独特な煮干しスープはオンリーワン。麵屋 音

休日のお昼時に訪問。
やはり、有名店。店外には7組ほど、待ちのお客さんがいらっしゃいました。
先に食券を購入してから列に並ぶように、注意書きがあたったので、
店内にある券売機で、特製煮干しそば(990円)と白飯小(50円)を購入して、列の最後尾に並びます。並んでしばらくすると、店員さんが食券を回収しに来ますので、購入した食券を渡します。だいたい、20分位待って、店内に通されました。
初めて行くラーメン屋さんは、仕組みがわからなかったり不安なことが多いですが、音さんは、注意書きがあることや、店員さんがまめに列を確認しに来るので、安心して待つことができました。

少し暗めの雰囲気のある店内、お店は狭いですが、カウンター席もお隣さんと間隔がしっかりとられているので、ラーメンだけに集中できる環境だと思います。

着座してしばらくすると、特製煮干そば、しょうゆが運ばれてきました。
和風のおしゃれな器に、盛り付けられた様は食欲をそそります。

チャーシューや煮卵の具材に混じって、一風変わっているのは、お団子状に添えられているつくねでしょうか。どうやらこれを千寿玉と呼ぶようです。味は、鰯の風味が強く出ていて、中に梅肉が入っています。つみれの中に、梅肉が入っている感じで、美味しいです。軟骨のこりっとした触感が良いです。

スープも、鰯感が強く出ていて、どろっとしていて濃厚です。
細かく切った玉ねぎが散りばめられていて、全体の味のバランスを整えてくれている気がしました。麺は、どちらかというと細めなストレートな麺で、素朴な味わいですが、スープがインパクトがあるので、程よくマッチしていました。


カウンターには、ライスを最後に余ったスープに入れても美味しいという、おすすめ書きがありましたので、その通り少し投入しみます。ドロッとした濃厚スープにとうまく絡んでさらっと頂けました。スープが濃厚な分最後は疲れがちになるのですが、ライスの締めの提案はとてもいいと思います。


この一杯にいろいろ工夫が施されていて、店主の思いを強く感じました。また接客も丁寧ですので、気持ちよくラーメンをいただけました。

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