休日の朝、9時ごろ訪問。
せっかくの福岡遠征、朝ごはんも無駄にはできないということで、博多うどんを食べにウエストへ。
チェーンですが、福岡出身の同僚が、手ごろで味も良いと事前に候補に挙げていてくれたお店。
一番の魅力は、朝早くから営業しているので、時間に縛られないということ、
旅行の限られて時間の中では、ありがたいお店です。
9時ですが、そこそこお客さんがいました。
福岡の人は、朝ラーも日常でしょうが、朝うどんも一般的なんでしょうか。
私は、朝からがっつり麺系を頂くのは、賛成派ですので、
麺料理が充実している福岡って本当にいいところだと思います。
前置きはさておき、博多うどんを注文することに。
ごぼう天が入っているのが、スタンダードということで、
ごぼ天うどんに、追加でイカ天をお願いしてみました。
目の前には、どんぶり一杯のさくさく天かすと、
緑色が美しい、細かく切られたねぎのボックスが。
これらは無料でいれられるトッピングのようです。
そんなものにわくわくしていると、ごぼ天＆イカ天うどんが運ばれてきました。
ねぎと天かすをうどんにちりばめて早速頂きます。
透き通るようなスープは、あっさりしていて優しい感じ。
揚げたてのごぼう天は、さくっとしていて臭みもありません。
ちょうど良いサイズに切られた、イカ天も食べやすい、
時間がたつと衣も柔らかくなって、また違う味わいを楽しめます。
博多うどんの特徴である麺は、思ったほどやわくもなく、どちらかといえば、
もちもちした感触が独特なのかもしれません。
スープがあっさりしているおかげで、天ぷらがほどけだしても、
くどくならずにすんでいるのかもしれません。
良い意味で、初体験の博多うどんは、自分が想像していたものと違い、
上品さを感じるうどんでした。
これなら、通勤前に食べる人がいてもおかしくありませんね。
ひとつ心残りは、かしわおにぎりを注文しなかったこと。
次回、再訪したときには、必ずTryしてみようと思います。