同僚4人と、平日のお昼に越後屋玄白を訪問。
12時過ぎの到着とあって、なかなかの行列ができていました。
もちろん、ランチ激戦区ということもありますが、
それを差し引いても、結構な順番待ちの列、人気店の証です。
入り口で、先に注文とお会計を済ませます。
お会計と引き換えに、将棋の駒に数字が書かれた番号札をもらいます。
これが、引換え券の役割を果たします。
今日は、肉メニューの中から、大山鶏刺身ステーキ定食をチョイスしました。
魚が評判のお店ですが、あえて肉メニューにチャレンジしました。
混んでいましたが、回転もはやいので、7、8分位で店内に通されました。
席に着席してしばらくすると、料理が運ばれてきます。
先ほどの、番号札が料理と引換えに回収されます。
定食の構成ですが、非常にシンプル。
メイン(大山鶏刺身ステーキ)、ご飯、味噌汁、おしんこです。
メインの鶏は、皿の上に塊で横たわっており、自らはさみをいれ、
食べやすい大きさに切り分けます。
ぱっとみ、白いので、普通の鶏肉を焼いたように見えますが、
はさみを入れると、中から赤み(レア部分)があらわれます。
柚子こしょうとわさびが小皿に用意されていますので、
醤油とまぜていただきます。
結構大きめに切り分けた鶏を、柚子こしょうの醤油に漬けて、口に運びます。
おお、なんと、やわらかいのでしょう。
いつも食べなれた鶏肉と硬さが違います。
よく考えてみれば、鶏肉なので、においが気になるかと思いましたが、
まったく臭みもなく、まさに、鶏の刺身です。
もちろん、お米とよく合うので、あっという間に、お米も鶏もなくなりました。
においだけでなく筋張った箇所なく、本当に食べやすい鶏でした。
お昼のメニューは、これ以外にも充実していますので、
末永く楽しめそうです。