平日お昼に、同僚と二人で訪問。入り口から、焼き鳥のいいにおいが漂ってきます。
ランチメニューは、焼鳥御飯のみ。単メニューで勝負とは、焼鳥御飯への自信の表れか。
味にも期待できそうで、わくわくします。
12時を少し過ぎていましたが、運よく空席があり、通されます。
大盛りか、普通盛りかを、最初に尋ねられるので、普通盛りを注文。
1分もしないうちに、焼鳥御飯が運ばれてきてびっくり、
注文してすぐ食べられるのはうれしいですね。
単メニューの強みともいえます。
重箱に入った焼鳥御飯は、うな重を思わせます。
蓋を開けると、ぎっしり敷き詰められた焼鳥、
その上に、のり添えられています。
席には、紅しょうが、梅干、マヨネーズ、
セットには大根おろしもついています。
店主が、お客さんに、いかに焼鳥御飯を楽しんでもらうか、
その心意気を感じます。
もちろん、味もすばらしい。
すぐに運ばれてきたので、さめているかと思いきや、ちょうど良い温かさ。
御飯の間に入っているのりが、鶏肉の油を軽減し、あっさりいただくことができます。
いろいろなトッピングで味の変化も楽しめて、飽きることなく完食することができました。
また、虎ノ門で、良い店発見です。